十一話 実験結果 木の焼けの話
こんにちは!
今日は早速7月から始めた実験の結果を紹介していきます!
ドン!
光の具合で左側が白けてますが、どちらも左側に比べて右側のほうが濃い色に変わっていっているのがわかりますね。また、上のタモはオレンジ色、ササフラスは茶色っぽく変化しています。元の木の色が似ていても、焼けることによって違いがでてくるのです。
このように紫外線を浴び続けることで色が濃くなり、木としての”味”が出てくると言ってもいいと思います。今回は3か月間で常に直射日光を当て続けた結果なので焼けるのも早かったわけですが、室内に置いていても少なからず焼けは起こります。長い年月をかけてゆっくり変化していくのを楽しむのも無垢家具の魅力だと思います。
今回はタモとササフラスを使って実験しましたが、またどこかで他の木を使った実験もやっていけたらと考えています。
3か月も時間をかけた実験ながら、すごくあっさりした文章になってしまったような…。もう少し伝えたい気持ちがあふれ出るような文章が書けたらいいんですけどね。頑張ります!
それでは、また!